イベント
ケース・スタディの発表は、学生として精いっぱい頑張った3年間の臨地実習の集大成とも言えます。
3年生のケース・スタディの発表が、12月21日に行われました。
ケース・スタディは、臨地実習での自己の看護を振り返り、文献と照らし合わせて考察し、論文にまとめて発表するものです。
今日の3年生は、学会の研究発表に出席するときのように、ビシッとスーツで正装しています。
緊張感をもって、真剣に発表に臨んでいます。
パワーポイントなどを使用して、自分の考えを他者に分かりやすく伝えるように工夫しています。
発表の内容は、さすが3年生・・・しっかりとした論文形式の文章で看護を振り返りながらも、患者さんへの温かく真摯な思いが文章のところどころに表れていました。
自己の看護の課題を見出して、看護師として働く未来に繋がる考察ができている学生もいました。
この3年間で知識・技術・態度とともに、看護のこころを育み、ひととしても大きく成長したんだなと、この発表をとおして感じることができました。
3年生の皆さん、おつかれさま!