地域・在宅看護Ⅰの講義で、日常生活援助を行いました。「食へのサポートを考える!」
飲み込むときに、むせないようにとろみをつけます。
そこで、とろみをつける食品として、適した食品は何かを考えました。
とろみの濃度を変えて作り、濃度の違いによって食品の味や形状の変化、飲み込み易さなどを比較、
食べる姿勢による飲み込みの違いを体験することを目的に準備してきました。
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献立を考え、さまざまな食品を持ちより調理を行いました。

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「美味しそう。」「彩りがいいね。」視覚や嗅覚を使って感じています。

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調理したものを、むせない食べ方はどうかな?一口の量はどれくらいがいいかな?など食事介助を実践しました。

「枕の位置を変えてみる?」「腕の下に枕があると楽」と体位の工夫をしています。

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「炭酸ジュースにも、とろみつけてみよう。」色々やってみよう。
楽しそうな表情で、みんなで食の楽しみも感じていました。