岐阜県の高校を卒業し、かすこまに入学した今井さん。不安だった受験前の気持ちや入学後の充実した毎日について話してくれました。

Q.看護師を目指した理由は?

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今井さん(1年生)

私が看護師を目指した理由は、2人の看護師に憧れたからです。
1人目は母。幼い頃から母の仕事を間近で見たり、話を聞いたりしていて「看護師ってかっこいい」というイメージがありました。怪我をしたときも手際良く処置をしてくれて、私も誰かを助ける仕事がしたいと思うようになりました。
2人目は、私が熱中症になってしまい救急搬送されたときに出会った看護師さんです。苦しくてパニックになっていた私が落ちつくまで、あたたかい声で安心させてくれたのが印象的でした。
そんな経験から、技術だけでなく精神的にも頼っていただける力を身につけて、多くの方を支えられる看護師になるのが目標です。

Q.公立春日井小牧看護専門学校に決めた理由は?

オープンキャンパスに参加したとき、学校の雰囲気がとても良かったことが決め手になりました。当日は県外から1人で参加したため緊張していましたが、先生や先輩方が笑顔でお話しているのを見てホッとしたのを覚えています。
体験コーナーで血圧測定をやってみたのですが、上手くできたときに先輩方がとても褒めてくださって「こんな小さな成功でも一緒に喜んでくれるんだ!」と感激して、絶対にこの学校に入りたいと思いました。

Q.公立春日井小牧看護専門学校の良いところは?

入学するまでは不安でいっぱいでしたが、すぐに体育祭があったおかげでクラスメイトと自然に打ち解けることができました。普段の学校生活でも、先輩方が明るく接してくださったり、看護師の大先輩である先生方にいつでも気軽に質問できる雰囲気があるのが心強いです。皆さん温かい方が多いので、学校全体の雰囲気が良く、落ちついて勉強に専念できています。
学習環境としては、設備が整っているので意欲的に取り組むことができますし、難しさを感じる場面でも「すべて自分の未来のため!」と思って、前向きに頑張っています。

Q.受験生の皆さんへ

本当に看護師としてやっていけるかどうか不安でも、かすこまなら成長を認めてくれる先生方がたくさんいます。頑張りを見てくれているのは嬉しいし、できるようになったことを褒めてもらえる環境は、継続的なやる気にもつながります。
同じ夢に向かう仲間たちと一緒に頑張っていこうと思える雰囲気や環境があるので、3年間きっと乗り越えられる!と、私も確信しています。
かすこまに来て後悔することは絶対にありません。心からおすすめします。