子育てがひと段落したタイミングで、自身の夢だった看護の道に挑戦している尾上さん。家事と学校生活との両立や、かすこまの魅力について語ってくれました。
Q.看護師を目指した理由は?
小児喘息を患っていたので、幼少期から看護師という職業は身近で、いつも支えてくれる憧れのような存在でした。
ただ、高校を卒業してすぐに結婚・出産を経験した私は、自分の夢は一旦後回しにして子育てをしてきました。そんななか、乳酸菌飲料の販売員を経験したことで「多くの人が健康上の不安を抱えながら生活している」と実感し、私も専門的な知識と技術を身に付けて「その人らしく生きること」を支えられる仕事がしたいと強く思いました。
子どもたちの成長を見ながら、もう一度夢を追ってみよう、看護師を志してみようと決意しました。
Q.公立春日井小牧看護専門学校に決めた理由は?
実は、看護学校に対して厳しい・怖いというイメージを持っていました。そのため、かすこまのオープンキャンパスで学生と先生との距離が近いのを目の当たりにして、とても驚きました。
子どもがいる私にも「ぜひ入学してください」と言ってくださった先生方、学校の良さをイキイキ話す学生さんたちを見て、絶対この学校に入学したいと思いました。
また、家庭と両立する上では、学費が安いところや実習先は春日井市民病院や小牧市民病院が多いことも、ありがたいポイントのひとつでした。
Q.公立春日井小牧看護専門学校の良いところは?
1学年1クラスなので試験や実習を乗り越えるごとに絆の深まりを感じますし、何より先生方が素晴らしいです。「悩みはない?」と気軽に声掛けをしてくださるので、勉強だけでなくプライベートの相談をすることもあります。どうしたら学生が学びやすいのかを常に考えてくださるのが伝わってきますし、先生同士の仲の良さが学校全体の雰囲気を明るくしているんだと思います。
また個人的には、大きな窓がついた吹き抜けの学生ホールがお気に入りの場所です。天気の良い日には明るい光が射し込んできて、友人と勉強や食事をするスペースとしてオススメですよ。
Q.受験生の皆さんへ
私は、子どもが小学生の頃から学校比較や検討を始め、中学生になったタイミングで入学を決めました。
看護を学びたいという気持ちさえあれば、年齢も性別も関係ありません。私自身「何歳になっても強い意想を持って突き進めば夢は叶うんだ」と実感する毎日で、かすこまに決めて本当に良かったと心から思っています。
ここには、一緒に目標に向かう仲間とそれを全力で支えてくれる体制が整っています。入学を考えてる皆さん、ぜひ一緒に頑張りましょう!